害虫駆除作業
害虫駆除作業も当社にお任せください!
年間管理をし、対象虫をしっかり駆除致します。
ベイト施工のご案内
効果と安全性の重視
現在の害虫駆除は、安全性と効果の持続性、そして害虫の抵抗性への対処が重要視されております。
当社からご提案させていただいております、ベイト(※業務用駆除クリーム)施工は、効果はもちろん、害虫の通り道や巣の周辺などにピンポイントで塗布し、リスクを最小限にする安全性が高く、環境にも優しい施工方法です。したがって、職務中や営業中のの室内でも安全で安心な施工が可能になります。
ベイト施工について
※左図のベイト剤及びベイトガン見本例。実際に使用するものとは異なります。
特長
ベイト剤(図1)を使用した基本施工は、ベイトガン(図2)で、ゴキブリなどの通り道に局所的に塗付します。
1.局所的にベイト剤を塗布するので、薬剤が飛散なく安全。(食器にもかからない)
2.ベイト式では、散布・噴霧式では(薬剤が)届かない所にも塗付できる。(洗濯機の下部、冷蔵庫やコードテーブルの内部など。)
3.周期的に薬剤の種類を替えていくので、害虫への耐抵抗性が低い。
4.施工前後の準備(養生など)が不要で、業務時間での施工が簡便に出来る。
5.効果の持続が長い。
ベイト施工は6か月。散布式は2~3か月で、その間の清掃などで薬剤が取り除かれてしまう。
施工
ベイステーション
ベイト剤を塗布する、プラスチック製置物。
床や什器下などへコンパクトなベイトステーションの中に塗布し、設置。床にベイト剤が散らばることがなく、店内もきれいに保て、直接手に触れることもなくので安全性が高く安心です。
※ベイトステーションの設置は、塗布する場所や環境に応じて適宜対応せざるを得ない場合もあります。すべての所に設置出来るわけではありません。また、不快害虫の存在などにより、薬剤噴霧を行うことがあります。
※1.ベイト剤
製品名:サブターフュージ
MSDS(安全データシート)添付
有効成分:ヒドラメチルレン(2.15%)
※2.薬剤噴霧
製品名:ゴキブリ用スミチオンMC
MSDS(安全データシート)添付
有効成分:フェニトロチオン(50倍~100倍希釈)
※厨房のみ噴霧
ゴキブリ駆除のプロセス
①ベイト(毒餌)処理
ゴキブリが好んで食べるものをジェル状の毒餌にしたものを、ゴキブリの営巣箇所などにスポット処理致します。効果が現れるまでに、最低2~3週間程度かかりますが、薬剤の散布・噴霧処理と異なり、卵鞘(ゴキブリのたまご)から孵化する、次世代のゴキブリにも効果を発揮します。
※幼虫から成虫まで駆除効果を期待できますが、食毒剤を喫食させる必要があるため、食物の食べかす等、他にゴキブリの餌となるものがあると効果が減少します。施工エリアの掃除等、お客様のご協力が必要になります。
②追出し処理
ゴキブリが潜伏する箇所に直接、殺虫剤を噴射し追い出して直接駆除を致します。但し、ゴキブリの卵鞘には効果が無いため、成虫対策となります。
③残効性薬剤散布処理
床面や壁面などに即効性・残効性を兼ね備えた薬剤を散布する従来の施工方法です。残効性があるため、ゴキブリ予防施工にもお勧めします。散布処理した部分をゴキブリが歩行することにより、駆除効果が期待出来ます。
★②、③を初回重点的に実施し、先ず成虫個体数の分母を減らす『減算処置』を目的とします。2回目、次世代のチャバネゴキブリまで駆除効果の高い①ベイト剤の設置を予定致しますが、効果が発揮するまでにお時間が掛かります。また食毒剤も時間が経つと喫食性がおちる(食べにくくなる)事から、定期的にフレッシュなものに交換することが求められますので、定期管理施工を推奨させていただきます。(飲食店様の多くは、定期防除施工の形態を導入しております)